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謎だった「スペイン風邪」毒性の原因判明
新型インフルエンザ対策へ光?!

かつて大流行したインフルエンザ「スペイン風邪」のウイルスが持つ強毒性の原因が、東京大医科学研究所の河岡義裕教授らのチームなどによって特定された。12月31日付の毎日新聞に掲載された。

1918年に猛威をふるい、世界中で約4千万人が死亡したインフルエンザ「スペイン風邪」は、毎年流行するインフルエンザが気道上部で増殖するのとは異なり、肺など気道下部でも増殖する。

その差がどこから出るのか突き止めるため、研究チームは8種類あるスペイン風邪ウイルスの遺伝子の組み合わせを変化させて、10種類のインフルエンザウイルスを人工的に合成。それを実験動物のフェレットに感染させて、増殖の様子を観察したところ、「RNAポリメラーゼ」という酵素を生成する4種類の遺伝子が関与すると、気道と鼻でもウイルスを増殖させ、強い毒性を持つことがわかった。一方、「RNAポリメラーゼ」が関与しない場合は、通常のインフルエンザのように、ほとんどが鼻のみで増殖したという。

この4種類の遺伝子がタンパク質を作るのを抑制できれば、現在恐れられている新型インフルエンザウイルス対策にもつながることから、治療薬への開発が期待されている。

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