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2006年度の療養費取扱い推計が公表
9月5日、厚生労働省保険局医療課より、2006年度療養費の鍼灸・マッサージの取扱い推計が、鍼灸マッサージ保険推進協議会に実務者協議会メンバーを通じて公表された。

鍼灸の療養費は前年度比で15.6%伸び、207億円。また、マッサージの療養費は前年度比17.1%(42億円)伸び、総額288億円となった。この件について(社)日本鍼灸師会保険局長の大口俊徳氏は「01年に厚労省保険局医療課と鍼灸マ保険推進協の実務者との協議が始まる以前は、70億円を上回ることがなかった鍼灸の療養費も、5年を経て初めて200億円を上回りました。ここまで伸びた大きな要因の1つは、『はりきゅう・マッサージの施術に係る療養費の取扱いに関する留意事項等』の通知の発出により、全国の保険者が独自の判断によることなく一律に支給される環境ができたことが大きく影響していると思われます。また、厚労省により示された頻度調査では1件あたりの平均金額が12,100円(往療も含めた額)であり、往療を抜くと月8回以下の受診となって『期間・回数の制限撤廃』が行われる以前と比較しても変わらない状態だとわかりました。全国的に件数が伸びており、われわれが求めている『国民が保険でかかりやすい環境を作ること』『国民が全国どこでも同じ取扱いで受領』に、少しずつでも近づいていると確認できました。会員各位が各師会保険部の指導のもと、引き続き、保険者が信頼する適正な取扱いを心掛けていただき、患者のために『一人一件運動』をさらに推進していただくようお願いします」と述べている。
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