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太ってなくてもメタボ ?

これまで「腹囲」を必須条件としていた日本と国際糖尿病連合 (IDF) のメタボリック症候群の基準だが、やせていて血圧や血糖値が高い人を見落とす可能性があるとの批判を受け、国際組織が新基準を作った。
10 月 29 日付の朝日新聞によると、

世界心臓連合や国際動脈硬化学会などの 6 つの国際組織は、メタボリック症候群の新基準に血圧、中性指肪、HDLコレステロール、血糖値の 4 項目を腹囲のほかに加え、この 5 項目のうち、 3項目以上の検査値に異常が出ればメタボリック症候群と判定することを決定した。

これにより、太っていなくても、脳卒中や心筋梗塞のリスクが大きい血圧などが高い人も、メタボリック症候群ということになり、特定健診における保健指導の対象となる。

 

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「やせ」でもメタボ体質は4人に1人
BMI(肥満度を示す体格指数)が18.5未満の「やせ」の人でも、血液検査で血糖値などの数値が高く、特定健診(メタボ健診)の基準に引っかかる人の割合が4人に1人にのぼることが、日本医療データセンターが行った大規模調査で判明した。

10月5日付の毎日新聞によると、調査は2006年4月から翌年の3月の間に検診を受けた30歳~59歳までの男女5万2265人のデータを全国の健康保険組合から提供してもらい解析した。その結果、BMI判定は「やせ」なのに、血糖値、血中脂質、血圧のうちのどれかがメタボの基準値を超えている人の割合が25.6%に達した。なおBMI値が18.5以上25未満の「標準」では51.3%、BMI値が25以上の「肥満」では81.6%だった。

こうした血液のメタボ基準値を超えている人の合併症の発症率を「やせ」「標準」「肥満」ごとに、血液が正常値だった人と比較したところ、「やせ」では5倍、「標準」では3.4倍、「肥満」では3.1倍で、やせている人の方が心筋梗塞などの重病に罹患するリスクが高いことがわかった。

今年の春から導入されたメタボ健診は、ウエスト周りなど肥満の度合いが重視され、肥満でない人は健診後に生活指導を受けなくてもよいシステムになっている。データを解析した佐藤敏彦氏(北里大准教授)は、やせている人でも血液数値に異常がある場合は、早急な対策が必要と話している。
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