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認知症予備群は知的趣味で改善の傾向あり
アルツハイマーなどの認知症と違って、日常生活に支障がないものの認知機能に軽い衰えがみられる認知症予備軍(軽度認知障害)。このたび東京都老人総合研究所(都老研)と東京都世田谷区は、認知症予備軍に改善の糸口を見つけた。

都老研と世田谷区は2002年から6年間、平均年齢72歳の同区内の高齢者388人を対象に研究を行った。このうち、事前テストで軽い認知機能の低下がみられた91人の中の38人に対し、旅行、パソコン、園芸など知的趣味の活動と運動を組み合わせたプログラムをサークル単位で3年間続けさせた。その結果、参加しなかった53人に比べて、記憶、注意、思考、言語の認知機能がどれも顕著によかったことが分かった。

認知症予防プログラムの例を挙げると、「パソコンコース」では、ミニコミ誌を作るために操作を覚える・手早い作業を心掛ける・応用操作に挑戦する・毎日メンバーと話し合うなど。「料理コース」では、新しいメニューを考える・全ての動作をなるべく素早く・レシピ集を作成など。活動は週1回30分程度だが、計画力を刺激する知的な活動を長く楽しく続けることが脳を活性化し、認知機能の低下を遅らせる可能性がある、とみられている。
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認知症の治療拠点整備
2008年度中に150カ所の整備を目標にしてきた「認知症疾患医療センター」について、9月時点で2府県3市の11カ所しか指定されていないことがわかった。目標達成は非常に困難な状況に陥っている。

12月2日付の日本経済新聞によると、調査を行ったのは厚生労働省。同省は、2006年度までに全国で150カ所設けた旧「老人性認知症センター」を進展させ、「認知症疾患医療センター」に移行するつもりだった。ところが、専門医や精神保健福祉士の配置や検査体制を整えるなどの施設基準をクリアできない旧センターが多く、思うように指定が進んでいない。

今後の予定を見ても、2008年度中に移行可能な施設数は前出の11カ所を含めて13カ所にとどまり、2009年度中に可能な施設でも10カ所。移行時期未定の施設は111カ所にのぼっている。
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